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桜花賞2021の指定席抽選スケジュール、席数・値段、見どころは?

3歳クラシックの第1弾、華麗なる牝馬達の競演、桜花賞。

 

本記事では、2021年4月11日(日)に阪神競馬場で開催される桜花賞(G1)の指定席ネット予約(抽選)スケジュール、予約方法、おすすめの指定席などをご紹介します。

 

桜花賞(G1)2021の日程、条件

今年は下記日程、条件の下施行予定となっています。

日程:2021年4月11日(日)(第2回阪神競馬6日目)第11レース(15:40発走予定)

距離:芝1600M

桜花賞2021の指定席を予約する方法

桜花賞が行われる第2回阪神競馬の開催は全て事前にネット予約で指定席を購入しない限り競馬場へは入場できません。開催競馬場現地で指定席券の当日発売や事前発売はありません。

また、ネット指定席予約は、全て抽選発売となり、当選を確認後、購入手続きとなります。

事前予約について

ネット予約は、JRAの指定席予約用の会員登録(JRAカード会員もしくは一般会員)が必要となり、ログイン画面からログイン後、決められたスケジュール期間内に指定席予約をしなければなりません。

会員登録については 競馬場指定席ネット予約 JRA を参照し、

指定席抽選申込については 会員ログイン | JRA指定席ネット予約 (flpjp.com) からになります。

流れをまとめると

会員登録→桜花賞の指定席抽選申込→当選確認・購入→当日競馬場へ となります。

当日の競馬場への入場について

指定席当選した場合のみ、当日阪神競馬場へ入場できますが、競馬場の指定席ネット予約引換窓口にて受付を行い、指定席章の受取、リストバントの装着が必要となります。

その際に、本人確認として下記2点が必要となります。

事前準備① 指定席ネット予約サイトに表示される発券用QRコード

事前準備② 公的機関発行の写真付き身分証明書等(例:運転免許証・マイナンバーカード)

そして、入場時に検温を受け、37.5度以上の発熱や体調不良が確認された場合は、入場できません。また、マスクの着用も必須となります。

流れをまとめると

事前準備①②を持参しマスク着用で競馬場へ→指定席ネット予約引換窓口にて受付→検温、体調チェック→全てクリアで晴れて入場 となります。

桜花賞2021の指定席ネット抽選予約スケジュール

桜花賞を阪神競馬場現地で観戦するための、指定席ネット抽選予約スケジュールは、下記の通りとなっています。

先行抽選(JRAカード会員のみ予約可能)

抽選申込:2021/3/26(金) 12:00~2021/3/28(日)23:00

当選確認・購入:2021/3/30(火) 17:00~2021/4/1(木) 23:00

一般抽選(一般会員、JRAカード会員の両方が予約可能)

抽選申込:2021/3/30(火) 17:00~2021/4/1(木) 18:00

当選確認・購入:2021/4/2(金) 17:00~2021/4/4(日) 23:00

残席・キャンセル席発売(一般会員、JRAカード会員の両方が購入可能)

発売期間:2021/4/5(月) 17:00~2021/4/10(土) 23:00(先着発売)

桜花賞2021の発売席数、値段について

桜花賞当日(4月11日(日))の阪神競馬場の指定席料金は、通常開催時と違っていて特別料金が設定されています。ここでは、その席種、席数、料金について見ておきましょう。

阪神競馬場指定席

発売席数

桜花賞当日料金

(通常)

指定席

Sラウンジ

144席

4,200

(3,500円)

UMACAシート

147席

3,700

(3,000円)

Aシート

567席

3,200

(2,500円)

Bシート

280席

2,700

(2,000円)

4階Cシート

140席

2,200

(1,500円)

5階Cシート

340席

2,200

(1,500円)

車椅子専用指定席

2席

2,200

(1,500円)

小計

1,620

 スマートシート     (一般観覧席)

2階(西)

192席

500

(500円)

2階(東)

293席

500

(500円)

3階(西)

389席

500

(500円)

3階(東)

425席

500

(500円)

小計

1,299

発売席数合計

2,919

※(  )内の金額は、通常開催時の料金になります。

※料金は入場料込の料金で、共通入場回数券や無料入場券、非常用入場券の利用は不可になります。

桜花賞2021のおすすめ指定席は?

阪神競馬場の場合、指定席の発売席数は、一般観覧席(スマートシート)の方が発売席数が少なくなっております。

ただ、ここでは、ワンコインで入場できる初心者の方におすすめしたいスマートシートについて触れておきたいと思います。

スマートシートの利点は、より間近でレース観戦ができる点が挙げられます。一部立入り規制エリアはあると思いますが、コースの近くでレースが楽しめ、人との距離も保ちやすく安心してレースが楽しめます。

阪神競馬場の場合、スマートシートが(西)と(東)といった区分で発売されてますが、位置としては、西側が1C寄りのゴール前、東側が4C寄りになります。ターフビジョンは東寄りです。

また、桜花賞当日は、9Rに芝2000Mの忘れな草賞(スタンド前発走)、10Rに芝2600Mの大阪-ハンブルクC(スタート後暫くはスタンド前を走ります)といった番組も組まれているので、一般観覧席でも充分に楽しめそうです。

詳しい指定席マップは 20210311_hanshin_map.pdf (jra.go.jp) 参照。

桜花賞2021の見どころは?

牝馬3冠の第1弾となる桜花賞ですが、話題の中心は昨年の2歳女王白毛のソダシ。

白毛というだけで希少な存在で話題となりますが、クラシック制覇となると史上初の偉業になります。桜の花が当日までもって、晴天で鮮やかな緑のターフの下行われれば、ビジュアル的にも間違いなく「映え」るハズで、そういう意味でも楽しみは膨らみます。

勿論、一生に1度のクラシックレース。他陣営も黙っていません。2歳女王決定戦でソダシとハナ差だったサトノレイナスや、トライアルレースを経て出走してくる馬など、華やかな中にも激しい争いが繰り広げられるクラシック第1弾となりそうです。

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