中山競馬場の指定席を比較！おすすめ指定席は？

競馬場現地で観戦するには、指定席の事前予約が今後暫くは必須になると思われます。ここでは、中山競馬場の指定席について、特徴などをまとめてみました。指定席を取って現地で観戦したい方は参考にしてみて下さい。

中山競馬場の指定席シート一覧

中山競馬場の場合、スタンドを区分する特定の呼称等はありません。

全席２人掛けの禁煙席となっており、席はガラス張りの屋内になります。２人掛け席１組に１台のモニタが設置されており、ここでゆったりと、パドックやレース、他場のパドックやレースも見られます。

コンセントも付いているので、スマホ、ノートPC持参で馬券検討が楽しめます。

A-Seatの位置はゴール板近くになるので、ゴール前の攻防が間近で見やすい利点があります。

A-Seat同様に全席２人掛けの席でガラス張りの屋内の席になります。モニタの設置やコンセントの配備も同様です。

違いは、A-Seatよりの眺めが良いですが、位置がゴール板から少し離れます。ゴール前よりもむしろ直線に入った処の攻防を見たい方向けと言えます。

同様に全席２人掛けの席でガラス張りの屋内の席になります。コンセントの配備も同様になりますが、モニタの設置が無い点がA-Seat、V-Seatとの大きな違いになります。

場所は、V-Seatのほぼ真下の場所となり、位置がゴール板から少し離れますが、その分リーズナブルな価格設定となっています。

1人掛けのゆったりとしたワイドタイプの席で、1人でゆっくりと競馬観戦を楽しみたい方向けの席になっています。

場所は、B-Seatよりも更に４C寄りとなっています。中山競馬場といえば、４Cのコーナリングからレースが盛り上がってきますので、ここの攻防を楽しみたい方向けの席となっています。

価格は、B-Seat、V-Seatと同額になっています。（２０２１年３回中山開催の場合）

K-Seat同様1人掛けのゆったりとしたワイドタイプの席で、1人でゆっくりと競馬観戦を楽しみたい方向けの席になっています。

場所は、K-Seatよりも更に４C寄りとなっています。

K-Seatとの違いは、この席はキャッシュレス用投票カード「UMACA」を利用しての馬券の購入が可能となるので、窓口に向けて席を立つ必要がありません。

また、レース実況、パドック動画、オッズや馬体重などの基本情報も全て席に設置されてあるインターネットを通じてチェックできる利点があります。

価格は、A-Seat、V-Seatと同額になっています。（２０２１年３回中山開催の場合）

メインスタンド４階に（V-seatの上段）に８席設けられていて、４席が利用可能となっています。

各席にモニタとコンセントが配備されています。

各指定席の下の１階、２階が一般観覧席の設定になります。中山競馬場の場合、スマートシートの呼称をAブロックからFブロックとしており、６つのブロックにエリア分けをしています

最も１C寄りの位置がAブロックで、４C寄りの位置がEブロックとFブロックになります。

※Fブロックは２階席のみ。

詳しい各席のマップについては 20210321_nakayama_map.pdf (jra.go.jp) 参照。

中山競馬場の場合、スマートシートを除く全ての指定席はガラス張りの屋内の設定になります。

従って、夏でも冬でも気候関係なく快適な空間でレースが楽しめます。

また、A、V、K-Seat、UMACAシートにはモニタとコンセントが付いているので、パソコンやスマホを駆使して予想や馬券購入したい方にとっては打ってつけです。

中山競馬場の場合、各指定席によって微妙に特徴が異なります。ここでは、一覧形式で各指定席毎の特徴を改めてまとめてみました。